KCUFS DARE RAVENS
神戸市外国語大学男子バスケットボール部
夏合宿
in 和歌山県有田市 8/12~16
【1日目】
1日目は朝、外大を出発し合宿地である和歌山県有田市へ向かいました。宿にて昼食を済ませたのち、初日のみ使用する海南市拝待体育館へ向かい、昼練習を行いました。ポジションごとに分かれての個人練習が中心となりました。宿に戻り夕食を済ませてから再び体育館にて夜練習を行いました。夜練習はランメニューが中心で、終わった後はプレーヤーはとても疲れた様子でした。宿に戻った後のミーティングではマネージャーの高木が疲労の取り方についてのプレゼンテーションを行い、早速実践に移すプレーヤーの姿も見受けられました。
【2日目】
2日目は7時から散歩、体操を行い1日の始まりとなりました。2日目からは有田市民体育館での練習となりました。午前中は1日目と同様にポジション別の個人練習に取り組みました。午後からは上田コーチに合流いただき、ご指導を仰ぎました。また、今回は上田コーチの奥様にも合宿においでいただき、専門とされている分野の一つであるストレッチについてのご講話をいただきました。疲労を残さないためのストレッチを全員で実践し、その後のストレッチメニューの改善へと繋げました。宿に戻り夕食を食べたのちは再び体育館へ戻り、夜練習に取り組みました。ランメニューを中心とした激しいメニューが続きましたが、部員全員で声を掛け合い、励まし合いながらやり遂げることができ、終了後は皆、達成感に満ち溢れているようでした。
【3日目】
3日目も2日目と同様に散歩、体操で1日が始まりました。朝食後は、体育館まで走って移動し、練習前のウォーミングアップを兼ねてプレーヤーは真剣に順位を競いました。3日目の午前中はディフェンス練習を中心に行いました。外大バスケ部の強みを形成すべく、試行錯誤を繰り返しながらチームディフェンスの基礎を磨きました。人数が少ないため、オフェンス役には多くのOB様にお手伝いいただきました。ありがとうございました。午後はディフェンスの練習を引き続き行い、その後はセットプレーなどオフェンスの練習を行いました。全員の息のあったプレーを目指して、繰り返し練習に励みました。夕食後の夜練習では、総括的な練習及び紅白戦を行なったのち、マネージャーも加わり、軽いゲームを行いました。負けたチームのマネージャーもペナルティとしてダッシュを頑張りました。
【4日目】
4日目も散歩、体操、ランニングから始まりました。午前練習ではセットプレーの確認を行いました。前日に比べてより連携の取れたプレーができるようになっていました。午後は神戸学院Bチーム及び兵庫県立大学姫路のバスケットボール部と練習試合に臨みました。合宿を通して成長できた部分をゲーム内で発揮できた場面も見られ合宿の成果を得られた面があった一方、まだまだ練習が必要な課題も多く見つかりました。それらをリーグまでの残り少ない練習時間の中で改善すべく練習に励んでいます。試合後は2,3,4,5回生による最後のランメニューに取り組み、全員で励まし合いながら脱落者を出すことなくやり遂げることができました。特に今年引退となる4,5回生は他のメンバー以上に気合が見られました。夜はBBQを行い合宿の慰労、メンバー同士またOB様との親睦を図りました。
【5日目】
5日目は部員全員で海へ向かいました。和歌山は浜の宮海水浴場で海水浴を楽しんで合宿の締めとなりました。
【最後に】
今回の合宿でも多くのOB・OG様、保護者様のご協力を賜りました。厚く御礼申し上げます。また、今回ご参加いただけなかったOB・OG様もぜひ試合会場へ足をお運びいただき、応援のほど、よろしくお願い申し上げます。会場にてお待ち申し上げております。
文責 英米二回 浦